Wウッド間柱は、円安を背景に強保合で推移していたが、7月の入荷増で在庫が重くなり、地合いが緩んできた。
24年上半期ロシア材 入荷量は前年比1割増
2024年上半期のロシア材入荷量は、26万4,260立方㍍(前年同期比11.5%増)と増加した。
宮崎県で最大震度6弱 木材業界に大きな被害なく通常操業
8日午後4時43分ごろ、宮崎県南部沖の日向灘で、M7.1の地震が発生した。木材業界での大きな被害は確認されていない。
ジャパン建材 SGEC認証針葉樹構造用合板 8月下旬から24㍉厚追加
ジャパン建材(東京都)は、2月に全国発売したSGEC認証の国産針葉樹構造用合板(12㍉厚、3×6判)に続き、8月下旬から24㍉厚の販売を開始する。
工務店フォーラム 中小工務店を総合支援する新VC展開
工務店フォーラム(埼玉県八潮市)は今秋、新たなボランタリーチェーン「マスイデアVC」の運営を始める。
ウッドフレンズ 新設工場内に木造4階建て事務所
ウッドフレンズ(名古屋市)は、9月に稼働する新設製材工場(岐阜県美濃加茂市)内に木造4階建て事務所を設置する。
24年上半期木質系輸入燃料入荷量 400万トン割れで減少に
2024年上半期(1~6月)に入荷した木質系輸入燃料は、木質ペレットとPKS (パームヤシ殻)を合わせて397万トン(前年同期比7.0%減)で、400万トンを割り込んだ。
国産針葉樹合板 7月末にルート向け下落
国産針葉樹合板は7月末に木建ルート向けで1,180円前後(12ミリ厚3×6判、関東問屋着、枚)まで下落した。
宮製材所 杉大径材製材で新規需要開拓
宮製材所(栃木県那須塩原市)は、杉のKD野縁やヌキ、浅木、木製ブラインド用のKD原板、柾目板など新しい商材の生産が軌道に乗っている。
飯田グループホールディングス インドネシアで木造住宅事業を目指す
飯田グループホールディングス(東京都武蔵野市)は、インドネシアのバンドン工科大学及びボゴール農科大学、東京大学と、インドネシアにおける高品質木造住宅の普及に向けた共同研究について合意した。