2021年2月22日 No.2291号
2020年建築着工分析
戸数、床面積とも10%減
―消費増税の反動減や新型コロナが影響―
▽持ち家・貸家・分譲の全てが前年比10%減
利用関係別
▽持ち家・貸家=持ち家60年ぶりの26万戸へ減少
▽分譲=戸建ては供給過多で需給崩れ
地域・工法別
▽コロナで人の動きが大きく変化
非住宅木造建築物 ▽全建築の減少で非住宅も減少
地域編
▽関東=戸建て分譲の減少目立つ
▽東海=4県新設着工数は9万戸台に
▽関西=ニューノーマルで需要変化
▽中国=コロナ禍の営業姿勢で格差
統計表
▽都道府県別住宅着工統計
〈2月の国産材産地市況〉杉の需給、地域差が拡大
〈2月の外材産地相場〉第2・四半期は大幅なコスト高に
〈統計〉合板及び主要建材の供給推移
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