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2023年12月4日発行号 No.2426号

2024年3月期中間決算㊦住宅会社・木材会社

注文、分譲とも需要低調で利益減少
―事業戦略見直しで挽回期す―

▽実需不足とコスト高により収益性低下

<住宅>

▽大手住宅会社=注文住宅は受注、利益率とも伸び悩む

▽ビルダー=完成在庫増加と建物原価上昇への対応必須に

▽賃貸住宅会社=高付加価値化と消費者需要合致し高い入居率

▽住宅会社の業績一覧

<木材>

▽山大=資源価格高騰など不透明な状況で増収減益

▽兼松サステック=非住宅分野堅調で住宅着工減をカバー

▽ポラテック=前年同期比減少も受注は高位安定

▽テクノウッドワークス=減収減益も子会社が高収益

▽シー・エス・ランバー=減収減益も経常利益率12%維持

▽セブン工業=コスト上昇が響き赤字に

▽エヌ・シー・エヌ=最終損失400万円

▽ヤマエグループホールディングス=プレカット、木材の値下がり響く

<統計>米材需給、集成材入荷

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