2025年2月24日発行号 No.2481号
2024年建築着工
新設住宅70万戸時代に突入
―床面積縮小もブレーキかからず―
▽木造率上昇も総着工戸数の減少加速
▽持ち家・貸家=持ち家は過去最低水準から抜け出せず
▽分譲=戸建て分譲低迷が響き過去10年で最低実績
▽工法別=木造は微減でとどまる
▽非住宅木造建築物=床面積5年連続減
<地域別>
▽関東=1都3県の持ち家市場縮小が顕著
▽北海道=3年連続で3万戸を割る
▽東北=東北6県、全体で前年比減
▽中部=木造、2×4、マンションは前年超え
▽近畿・四国=近畿の落ち込みは軽微、四国大幅減
▽中国=注文住宅やリフォームにテコ入れ
▽九州=受注は二極化も法改正への対応進む
▽都道府県別住宅着工統計表
<2月の国産材産地市況>出材増えず杉丸太価格が上昇
<2月の外材産地価格>日本向け供給は盛り上がりに欠ける
<統計>合板及び主要建材の供給推移
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