日本住宅・木材技術センターは8月23日付で、AQ認証に「難燃処理木質建材」を追加した。対象は国土交通大臣が難燃材料、準不燃材料、不燃材料として認定したもので、工場生産による品質管理をAQ認証の仕組みで担保する。
朝日ウッドテック 5,000万円投資し専用ライン整備
朝日ウッドテック(大阪市)は10月から、複合フロアの新商品「ライブナチュラルプレミアム モーメント」を発売する。忠岡工場(大阪府)に5,000万円を投資して専用ラインを整備。
北三 ゴムノキ単板に低分子樹脂含浸
北三(東京都)は、環境配慮型の新しいエクステリア材「ナチュラルテック」の提案を進めている。樹液の採取を終了したゴムノキを原材料とし、低分子樹脂を含浸させ、LVL(積層合板)構造に成型したもの。
南洋材原木入荷量 年間では入荷減の見込み
2018年上半期(1~6月)の南洋材原木入荷量は、8万657立方メートルで前年同期比31.1%増となった。10月以降の入荷量は大幅に落ち込むことが予想されている。
国交省・19年度予算概算要求 住宅ローン減税など拡充
国交省は8月28日、2019年度予算概算要求を発表した。住宅関係では消費増税に伴う需給の波を平準化するため、税制改正として住宅ローン減税などの拡充を進めていく。
【速報】7月の住宅着工 前年比2ヵ月連続で減少 / 【速報2】ジューテック、イワベニを子会社化 (詳細は電子版で)
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18年1~6月の内外産合板供給、前年上回る水準で折り返し
内外産合板2018年1~6月の供給量は、308万7,897立方メートル(前年同期比1.4%増)と増加した。特に国産合板が160万566立方メートル(同2.6%増)になった。
北米製材市況、SPF製材が急反発
2カ月近く下落が続いた北米製材市況が反転上昇している。特にカナダ西部内陸産SPF2×4製材No.2&ベターの上昇が大きい。
三好産業 コウヨウザン植栽地40ヘクタール規模に
三好産業(鹿児島市)が鹿児島県内で早生樹種コウヨウザンの植栽面積を広げている。分収造林契約した県内の国有林面積は現時点で40ヘクタール規模となった。発電燃料用材の確保が目的。