中東(石川県能美市)が中国・上海で建築される寺院施設向けに、杉の大断面集成材とCLTを輸出する。
KIT ニヤトー幅はぎ集成棚板セット販売
KIT(千葉県柏市)は8月から、東南アジア産ニヤトーを原材料とした組立式棚板セットの輸入販売を開始した。
丸玉木材 道内3カ所に中間土場整備
丸玉木材(北海道網走郡)は合板用丸太の安定確保に向け、道東、道北、道央の3カ所に中間土場を開設する。
大分県立武道スポーツセンター ムク杉材で70メートルの大スパン
大分県でムクの県産材を使い70メートルの大スパンをアーチトラス構造で実現する「大分県立武道スポーツセンター」(設計監理:石本建築事務所)の建設工事が進んでいる。
千葉で木の駅プロジェクト始動
千葉で8月から木の駅プロジェクト大多喜(千葉県大多喜町)が始動した。町内の森林所有者を中心に有志が集まり、実証実験の形でスタートした。
大島木材 大型倉庫2棟を建設
大島木材(東京都)は栃木プレカット工場近接地で4000平方メートルの用地を取得。同地に大型倉庫を建設し、新たな在庫・物流拠点として今月から運用を開始した。
アイカ工業 栃木と沖縄に配送拠点
アイカ工業(名古屋市)は栃木県市貝町と沖縄県浦添市に配送拠点を設置した。同社は2014年から自社管理の物流ネットワーク構築に取り組んでおり、両拠点の設置はそれに沿ったものだ。
2019年度林野関係予算概算要求 流通コスト削減へ構造改革盛込む
2019年度農林水産予算概算要求のうち林野関係は、公共予算として森林整備事業に1468億円(18年度当初予算1203億円)、治山事業に729億円(597億円)を要求する。
宮本工業 仙台工場プレカット機械入替え
宮本工業(和歌山市)は、仙台工場のプレカット機械の横架材と柱材のラインの入れ替えを行った。これにより仙台工場の加工坪数は月4000坪から同4500坪に増加した。
VUILD 小型3次元加工機、導入進む
VUILD(川崎市)は、米国製3次元木材加工機「ShopBot」の日本代理店として普及を進めており、今年は11基の納入が決まっている。