日本スポーツ振興センター(JSC)は18日、2020年東京オリンピック・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の屋根工事を中心に、工事現場を公開した。
山陽商事 軽量で安全性に優れた繊維ロープ需要増える
林業集材用で、従来のワイヤーロープから繊維ロープへの切り替えが目立っている。山陽商事(兵庫県伊丹市)では、施業安全性意識の高まり、施工性の高さなどが評価の対象になっていると指摘する。
7月のプレカット調査、稼働回復の兆し
7月の全国プレカット各社の受注状況は、全国受注平均が103.7%(前年同月比3.3ポイント増)だった。加工需要は徐々に上向いているが、例年に比べて動きは穏やかだ。
丸八木材 関東市場で杉足場板の販売へ
型枠合板や仮設用木材を販売する丸八木材(東京都)は、1月から国産材杉足場板の関東での販売を開始した。
J建築システム 藻岩ラボが完成
J建築システム(札幌市)が進めてきた実験住宅「藻岩ラボ」が完成した。NEDOの補助を受けて東京大学生産技術研究所加藤研究室と共同で開発を進めてきた新たな断熱システムの検証を行うための施設となる。
アプト・シンコー プレカット事業の改革・強化進む
アプト・シンコー(富山県高岡市)のプレカット事業が進化を続けている。今年6月末には宮川工機製の柱材加工機と合板加工機が新たに稼働、生産体制を強化・改善した。
東京都 東京五輪関連施設の工事公開
東京都オリンピック・パラリンピック準備局は17日、報道向けに東京オリンピック・パラリンピック関連施設工事の進捗状況を公開した。
ノーボード 日本向け生産体制を再編
北米OSBのノーボード(カナダ・オンタリオ州トロント)は、日本向けの生産工場や原料丸太、製品の再編を進めている。日本向け主力工場である100マイルハウス工場(同BC州)における日本向け供給量を増やし、取り扱い丸太の樹種も追加した。
EPSビーズ出荷量、建材・土木向けが増加
ビーズ法ポリスチレンフォーム(発泡スチロール、EPS)原料のEPSビーズの2017年の総出荷量は13万2,969トン(前年比1.7%減)となった。発泡スチロール協会が発表した。建材・土木向けEPSビーズ出荷量は、2万705トン(前年比2.4%増)。
クラシス 木造住宅合理化システム認定取得
クラシス(福井県鯖江市)は1日付で日本住宅・木材技術センターから木造住宅合理化システム(基準性能タイプ1)の新規認定を取得した。在来軸組工法をベースに、工場生産された構造パネルとウレタンフォーム吹付断熱を組み合わせたもの。