ヤギサワ 不燃処理設備を増設

ヤギサワ（栃木県日光市）は、不燃処理用の設備を増設し、不燃・準不燃製品の生産能力を引き上げた。

木青連、30年振りに東京で全国大会

日本木材青壮年団体連合会は11、12の２日間、第63回全国会員東京大会を開いた。東京での開催は30年ぶりで、全国８区から700人が参集した。

チリ産ラジアタ松製材品は、好調な世界市場などの影響で価格は強含みが続く。

林野庁は2017年度補正予算から、非住宅物件でのＪＡＳ構造材利用を支援する新事業を始めた。

５月の全国プレカット各社の受注状況は、全国受注平均が99.２％（前年同月比１．０ポイント増）だった。大型連休明けから稼働率は上昇の兆しが見える。

ニュージーランド（ＮＺ）産ラジアタ松丸太の値上げが続いている。中国向けは150ドル（Ｃ＆Ｆ、立方メートル）の大台に乗った。

群馬県上野村でＣＬＴを活用した観光施設が完成した。村産材を活用するとともに、在来木造＋ＣＬＴで地場工務店が施工した。

木製パレットや木箱など梱包材を製造する増田産業（大阪市）は、同社鹿島工場（茨城県鹿嶋市）が老朽化したため、同工場の敷地に新工場を建設した。

ネットイーグル（福岡市）はＡＴＡ（富山県滑川市）のＡＴＡハイブリッドトラス構法に対応したプレカットＣＡＤ／ＣＡＭシステムを開発した。

関東森林管理局は２０１８年度から、東日本大震災に伴う原子力発電所の事故の影響で停止していた福島県相双地域の国有林の事業を本格的に再開する。