日本スポーツ振興センターは11日、新国立競技場の屋根鉄骨への木材取り付け工事の状況を公開した。
断熱材プレカットの関心高まる
背景には、大工等の職人不足が顕著になっていることや、建築現場での廃材対策、さらにはZEH対応などビルダーの意向もあり、断熱材の厚手化も進んでいることがある。
兼松サステック ファインパイル工法Civ.開発
兼松サステック(東京都)は、新たな地盤改良工法ファインパイル工法Civ.を開発した。
群馬木芸 プレゼンソフト導入で工務店支援
羽柄材プレカットの群馬木芸(群馬県前橋市)は、コンピュータシステム研究所のALTAを導入した。工務店支援により、1棟総合納材を目指していく。
吉野石膏 インドネシア工場が試験稼働
吉野石膏(東京都)がインドネシアで整備を進める石膏ボード工場が、5月下旬にも試験稼働する。同工場は、8月1日に本稼働を予定している。
第9回バイオマス・ペレット会議 木質ペレットの産地価格急騰
CMT(シンガポール)は14~17日に東京都内で「第9回バイオマス・ペレット会議」を開き、グローバルな木質ペレット需給動向や直近の価格急騰について話し合った。
静岡県と県グリーンバンク グリーンウェイブのオフィシャル・パートナーに
静岡県と静岡県グリーンバンクは、国連生物多様性の10年日本委員会が進めている植樹や森林保全などの活動「グリーンウェイブ」のオフィシャル・パートナーに任命された。
三井ホーム 関西でも国産材利用へ
三井ホーム(東京都)は、関西エリアでも2×4工法住宅のスタッドに国産材を利用していく。
考建 ベトナムにCAD入力会社
考建(名古屋市)は3月、ベトナム・ハノイ市にCAD入力業務などを手掛ける「KOUKEN」を設立し、業務を開始した。同社初の海外法人。現地向けの建築内装業なども視野に入れている。
住友林業 海外製造事業を木材建材に移管
住友林業(東京都)は今年度から、海外事業内の製造事業を木材建材事業に移管した。海外事業における住宅・不動産事業の拡大により、同じ事業部内における両部門のすみ分けが際立ってきたことが背景にある。