BXカネシン 顧客本位の開発進める

BXカネシン(東京都)は今月から、省施工につながる建築金物の2製品を販売している。顧客の要望を細かく拾い出し、製品改良や新製品開発につながる取り組みを進めている。

トーセングループ 18年売上100億円の大台へ

トーセン(栃木県矢板市)グループは5月、山形と栃木で新しい製材ラインを稼働させる。前橋バイオマス発電所への燃料チップ供給も加わり、原木消費量は年間50万立方㍍に近付く。

輸入南洋材合板、産地価格の上昇続く

輸入南洋材合板12㍉厚系はマレーシア、インドネシアとも産地価格の上昇が続いている。原木出材量は回復基調にあるものの依然として少なく、現地主要メー

カーは3月に続いて値上げを打ち出している。

アイカ工業 タイの統括会社が業務開始

アイカ工業(名古屋市)は、1月にタイ・バンコクに設立した海外建装建材事業の統括会社「アイカ・アジア・ラミネーツ・ホールディング(AALH)」が業務を開始した。

森林経営管理法案、審議入り

2019年度から動き出す新たな森林管理システムの裏付けとなる「森林経営管理法案」の国会審議が衆議院で11日から始まった。6月20日までの国会会期中の法案成立が目指されている。

協和木材 レゾ集成ライン稼働、桧土台製造

協和木材(東京都)が昨年から福島県塙町の集成材工場で整備を進めていたレゾルシノール樹脂接着剤専用の新ラインが稼働し、桧集成土台の製造が始まった。当面は月間1,000立方メートルを目指す。