2020年8月3日 No.2265号
販売店の新戦略
地場密着で求められる機能探る
―物流から大工育成、施工まで担う縁の下の力持ち―
▽後方支援から一段と踏み込んだ機能代行へ
▽スズキトレーディング=道内事情に合わせ木製サイディング開発
▽田島木材=函館プレカットの運営開始で材の販売も広げる
▽今井産業=消費者に工務店通して新たな価値提案
▽石郷岡=大工育成で工務店支援
▽丸重木材工業…非住宅木造の元請けも開始
▽タカカツ建材=JAS機械等級取得で非住宅分野の強化
▽トーイツ=家具とリフォームを交えた新規事業を展開
▽押田製材所=自社ショールーム開設で工務店の受注支援
▽星野木材=地域密着で取引先を拡大
▽酒井材木店=同業者間の連携で地場の仕事獲得目指す
▽和泉木材=長年の新規開拓と優れた機動力で売り上げ増
▽ひらいホールディングス=住宅関連基軸に領域拡大へ
▽たかだ=リノベーション事業を拡充
▽富国物産=リフォーム受注が好調
▽名東木材=業務のリモート化やネット活用に焦点
▽山西=戦略を駆使して攻勢へ
▽ヤマガタヤ=「職人力」をさらに強化
▽鈴三木材店=新しい地域とのつながり方を模索
▽イワイ=3本立ての現場営業貫く
▽サンワカンパニー=売上高は増加傾向、1000億円目指す
▽愛媛林産商事=人員強化、国産材集成材等扱う
▽ブルケン四国=工務店の黒子で工事を手伝う
▽中国地区=縦横に市場を拡大
▽九州地区=事業エリア拡大や経営多角化など模索
〈統計〉米材需給、集成材入荷
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