2024年3月4日発行号 No.2435号
2023年の国産材輸出
円安味方にコスト競争力発揮
▽丸太は150万㎥突破し、過去最高更新
▽品目別・輸出先国別=丸太は中国向けが突出、為替、集荷で条件整う
▽輸出港別=杉原木需要不振で国産材産地の輸出が回復
▽商社動向=取り組み姿勢で増減分かれる
▽輸出価格=丸太、製材ともに輸出単価値下がり
▽フェンス材=米国内の着工低迷響き、2年連続で前年比減
▽内装材=海外市況は低迷、自助努力で抗う
▽合板=円安と供給余力に期待感も
<地域編>
▽北海道=中国などでトド松丸太の出荷が伸びる
▽東北=中国向け原木増
▽上信越・関東=新潟県森連、10数年ぶりの丸太輸出
▽関西=丸太から付加価値品へ
▽東海=原木、製品共に主要港3港の輸出が減少
▽中国=輸出先経済悪化し、扱い減少
▽四国=製品輸出は低調も米国向けで回復の兆し
▽九州=原木は売価伸び悩み、低空飛行
<統計>主要外材の入荷推移
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