2019年1月27日 No.2239号
地域展望2020
連携深め非住宅市場に挑む
―燃料需要増加で丸太競合は激化―
▽国産材素材供給の試金石に
▽北海道=大型建築需要の好調続くも住宅は減退か
▽東北=素材供給体制の整備、変革進む
▽甲信越=発電関連で原木の奪い合いは必至
▽北関東=年明け失速、厳しい見通し強まる
▽南関東=オリンピック期間の物流混乱を懸念
▽東海=流通変化は加速、非住宅需要に期待
▽関西=大阪・関西万博に向け木材需要呼び込む
▽北陸=非住宅木造物件の市場活性に期待
▽四国=多様なニーズに応える製品づくり
▽中国=住宅減少は織り込み済み
▽九州=高嶺木材が大型工場を整備
〈1月の国産材産地市況〉暖冬が出材に影響
〈1月の外材産地相場〉Rウッド集成平角、先物が反転
〈統計〉合板及び主要建材の供給推移
記事ランキング
- 12月のプレカット調査 受注伸びず8割台で低迷
- 中国木材 使用済み桟木で内装部材開発
- 中吉野木材市売協同組合 18日の最終納市で組合解散
- ケイテレ・ウッド・プロダクツ 集成材工場の生産能力を半減
- 山西 初のM&A、外装材部門拡充へ
- センコーとハウスメーカー3社 住宅物流効率化で協業
- 11月の住宅会社受注 前年超え目立つ
- 大阪・関西万博チェコパビリオン ガラスとCLTの5層建築
- 坂矢木材 乾燥機増設で非住宅対応強化
- タケエイ 東金市内の木質バイオマス発電見直し
日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画