塗装型枠用合板の産地価格が反転し始めた。
需要減退で過去最安値うかがう 福島県内、杉丸太1万円割れ
福島県内では、3月から始まった杉丸太の急落が止まらず、6月下旬にかけて杉3メートル柱取り、同4メートル中目の中心値が1万円割れ(市場置き場渡し、立方メートル)となった。
大東建託 朝来バイオマス発電所・be材センター事業譲受
大東建託(東京都)は6日、関電エネルギーソリューション(大阪市)、兵庫県森林組合連合会(神戸市)と昨年末で稼働が停止していた朝来バイオマス発電所(兵庫県朝来市)、be材供給センター(同)の事業譲渡契約を締結、バイオマス発電事業に参入することを決めた。
双日建材 太陽光導入支援を強化
双日建材(東京都)は、商業用太陽光発電システムの導入提案を強化する。木材・建材業界に精通しているという強みや、これまで太陽光発電事業で培ってきた知見を生かし、合板・製材メーカーやプレカット工場で高まる電気代削減ニーズに応えていく。
ENボード 8月PB生産、1万トン目指す
ENボード(静岡県駿東郡)は7日、8月のパーティクルボード(PB)生産で1万トンの大台を目指す考えを明らかにした。
出雲木材市場 自社加工で納期短縮
出雲木材市場(島根県出雲市)が、新たにモルダー加工機とクロスカットソーを導入した。
マルハチ 省人化と増産が軌道に
マルハチ(栃木県矢板市)は、2021年末に全面改装した工場の稼働が軌道に乗り、作業員10人で丸太消費量が年間2万3,000~4,000立方㍍と、13人で同2万立方㍍弱だった従来に比べて少ない人数で2割前後の増産を実現した。
あさひ木材 県産材利用拡大へ「あさひめ倶楽部」設立
あさひ木材(石川県白山市)は、県産材活用拡大に向けて「あさひめ倶楽部」を設立した。
ヤマイチ RTGジャパンの販売代理店に
ヤマイチ(富山県)は、ルーフタイルグループジャパン(RTGジャパン)の販売代理店になった。
米国産米松丸太7月積み 産地価格3カ月連続横ばい
大手製材工場向け米国産米松丸太の7月積み輸出価格は尺上、尺下とも横ばいとなった模様だ。