昨年6月下旬から弱基調に入った構造用集成材の市況は、年明け後も地合いが固まらず、軟調相場が続いている。
YKK AP 初の売上高5,000億円超え
YKK AP(東京都)の2022年度(23年3月期)の売上高は5,064億円(前年度比13%増)で、同社初の5,000億円を突破する見込みとなった。
大成建設 既存建物の窓の断熱性大幅に向上
大成建設(東京都)は既存建物の窓の断熱性能を大幅に引き上げる高断熱窓システム「T―Green DIWindow」と、照明器具を光反射する天井に取り付ける薄型放射空調ダクト「T―Green Radiant Duct」を開発した。
住友林業 クロス下地合板で大臣認定取得
住友林業(東京都)は、クロス下地合板「Sガイナー」で最大壁倍率3.7倍の国土交通大臣認定を取得し、耐力壁として構造計算が可能になった。
ユーピーアールとスカイマティクス 林内自動飛行ドローンの実証進む
ユーピーアール(東京都・山口県宇部市)は、解析プラットフォームを手掛けるスカイマティクス(東京都)と連携し、林内自動飛行ドローンを実証中だ。
ヤンマー建機 小型林業機械で市場切開く
ヤンマー建機(福岡県筑紫市)は、林業分野でミニショベルベースの林業機械の販売に力を入れている。
資源エネルギー庁調達価格等算定委員会 バイオマス発電の調達価格は前年度横ばい
資源エネルギー庁は、2023年度以降の調達価格等の意見を公表した。
SHODA 創業100周年に向け事業強化
SHODA(浜松市)は、2026年の創業100周年に向けて事業の強化を図る。
北洲と富士川建材工業、室内気候研究所 抗菌・調湿効果の高い内装塗料開発
北洲(宮城県富谷市)は、富士川建材工業(横浜市)と室内気候研究所(北海道北広島市)と共同で、高い抗菌・調湿効果を持つ内装塗料「シラスリフレ」を開発した。
日本木造建築海外推進協議会を設立
海外における日本の木造建築の普及等を目的とする日本木造建築海外推進協議会が8日、発足した。