タツミグループのプレカット会社テクセル(千葉県袖ケ浦市)は、9月から在来軸組プレカットの受注を開始する。
住友林業 いこまプロジェクトに参画
住友林業(東京都)は、奈良県生駒市の木質バイオマス発電事業「いこまプロジェクト」に参画する。2025年4月の商業発電開始を予定しており、発電規模は9,980kW。
NZフリッチ第3・四半期 輸入コストは前回比5,000円高
NZ(ニュージーランド)産フリッチの第3・四半期交渉(産地7~9月積み)における輸入コストは、中心値が5万7,500~9,500円(港オントラ、立方メートル)で前回比約5,000円高となった。
本田木材と明和産業 梱包用撥水・防カビ合板の品質高める
本田木材(東京都調布市)と明和産業(東京都)は木箱梱包用合板「WATER & MOLD BLOCK Plywood for packing(梱包用撥水・防カビ特殊加工合板)」で使用する材料を改良のうえコストを削減した。これに伴い、6月から門司港で在庫販売を開始した。
森林総研・ソフトバンク 四足歩行ロボで実証実験
森林総合研究所とソフトバンク(東京都)は6月28日、実証実験している林業用の電動四足歩行ロボットを公開した。
LIXIL 一部の建材・住設機器を値上げ
LIXIL(東京都)は、一部の住宅用建材・設備のメーカー希望小売価格を値上げする。
シオン 赤身材を白太材のような仕上がりに
シオン(岩手県紫波郡)は、塗ることで「杉」の赤身材をムクの白太材のように見せ、雨、紫外線から木を守る国産・高機能木部塗料「木守り専科 杉の赤身けし」を新たに開発し、7月から販売する。
5月の住宅会社受注 受注単価上昇が下支え
注文大手を中心として1棟当たりの受注単価が上昇している。受注棟数では各社とも伸び悩むが、単価上昇が前年同月比での下げ幅を抑えた。
ホリモク 7月に3DのNC加工機導入
ホリモク(京都府城陽市)の関連会社でプレカット事業を展開するHMプレカット(同)は、フィンガージョイント加工機を導入し、稼働を開始した。
一建設 浜松に県内初のショールーム
一建設(東京都)は、浜松市中区に全国で8カ所目、静岡県内初となるショールーム「はじめギャラリー浜松」を開設した。