カナダの2大鉄道会社の一角であるカナディアンパシフィック鉄道で20日、労働者がストライキに入った。
中国向け原木輸出 足元好調も先行きに不安
中国向けの輸出原木の荷動きは、北京五輪明けから勢いがさらに強まっている。
アイカ工業 フェノール樹脂製品を値上げ
アイカ工業(名古屋市)は、4月1日出荷分からフェノール樹脂製品を値上げする。
再燃ロシアリスク5 ウッドショック、再来の気配
今後気掛かりなのはロシア、ウクライナ産の林産物製品需給動向だ。
パナソニックとAFF14社で アブラヤシ廃材の再生ボード採用家具の販売で事業検証開始
パナソニック(大阪府門真市)ハウジングシステム事業部は17日、アジア家具フォーラム(AFF)の14社と、アブラヤシ廃材を原料にした再生木質ボードの事業検証を開始すると発表した。
高知県、丸和林業、ヴィナフォー社 ベトナム人材受入れで協定
高知県、ベトナム国営林業総公社(ヴィナフォー社)、丸和林業(高知市)の3者は協定を結び、2022年度からベトナム実習生受け入れの合弁会社の設立、林業大学校での研修受け入れなど、外国人材確保の準備を進める。
再燃ロシアリスク5 機械輸出も打撃
人が現場に入り込まないと困るというケースの一つに、技術管理者(スーパーバイザー)による機械整備がある。
日木産業 建材事業を茨城木材相互市場に譲渡
日木産業(茨城県日立市)は7日、同社のプレカット及び木材・建材・住宅資材の販売を含む建材事業を分割し、茨城木材相互市場(同水戸市)へ譲渡することを発表した。
再燃ロシアリスク④ 貿易より事業で難問続出
ビジネスにはリスク(危険)が内在し、プロフィット(利益)と表裏の関係にある。
対ロ制裁 最恵国待遇撤回へ
岸田文雄首相は16日、ロシアへの追加制裁措置として、WTOの規定に基づく貿易上の優遇措置である最恵国待遇を撤回すると表明した。