合板・ＬＶＬメーカーの対応

セイホクグループでは、セイホク・西北プライウッド（東京都）と秋田プライウッド（秋田市）を中心にロシア産カラ松などの単板を月１万8,000立方メートル前後使用している。

アイカ工業　「モイスＴＭ耐力面材」の受注一時停止中

アイカ工業（名古屋市）が、２月末から「モイスＴＭ耐力面材」の受注を一時停止している。

カナダ西部内陸産SPF製材の第2・四半期交渉は、Jグレード2×4~8の提示価格が前回比250~300ドル高の1450~1500ドル（C&F、1000BM、ノミナル）となった。

エア・ウォーター北海道（札幌市）は、2月25日付でホクエイ（同）の株式を取得し、子会社化した。

ロシアのウクライナ侵攻は、地球環境問題や新型コロナウイルス感染拡大によるパンデミック（世界的流行）と並ぶ重大リスクとなった。

日本ノボパン工業（堺市）は14日、4月1日からパーティクルボード（PB）全製品を一律20%に引き上げることを発表し、関係取引先に理解を求めていく。

チリ産ラジアタ松製材品の4月積み（2022年2船目）契約の産地価格は、割角が約10ドル高（C&F、立方メートル）となり、薄板は据え置かれた。

ロシア政府は10日、ウクライナ侵攻を非難する「非友好国」への制裁措置として原木、チップ、単板などの林産物の輸出禁止を発表した。

佐伯広域森林組合（大分県佐伯市）は昨年11月、同森組宇目工場で生産した杉ＫＤ間柱や同小割、角材など20立方メートル分（１コンテナ）をエチオピアに輸出した。