ロシア材21年上半期入荷 丸太主要３樹種とも激減

2021年１～６月のロシア産針葉樹丸太入荷は１万2,090立方メートル（前年同期比65.6％減）で大幅に縮小した。

トライ・ウッド　新たに製材工場を整備

トライ・ウッド（大分県日田市）は新たに製材工場を整備し、４月から稼働させている。

北海道のカラ松梱包・パレット材メーカーが約２年ぶりに、値上げを唱えている。

欧州産針葉樹製材の2021年１～６月入荷は、104万3,388立方メートル（前年同期比18.2％減）で４年連続の減少となった。

サンウッドビーピー（新潟市）は、本社とサッシセンターを統合移転した。

大手集成材メーカーの櫻井（奈良県吉野郡）は、本社管柱生産ラインのＦＪシステム１台を更新し、７月から本稼働に入った。

林産事業を行う川井木材（高知県長岡郡）は、生産効率向上や安全性の確保を目的に、自走式クローラ型タワーヤーダ（オーストリア・コンラート）を導入した。

永大産業（大阪市）は３日、昨年７月から工事を進めてきた新しい本社物流倉庫（鉄骨造２階建て、延べ床面積約2,850坪）が完成したと公表した。

サンメイト一級建築士事務所（東京都昭島市）は、ＣＬＴなど木質耐震壁によるマンションの耐震改修事業などを手掛けていく。

６月の内外産合板供給量は49万1,900立方メートルで前年同月比19.7％増（前月比7.4％増）となった。国産はフル生産を続けるが、在庫は薄くひっ迫感が強い。