正和木材(高知県南国市)とハマモク(同仁井田市)は組織統合し、社名を「ウッドテクノス」と改め、8月1日からスタートする。
オーシカ 接着剤全般を値上げ
オーシカ(東京都)は、合板・集成材用や建築施工用など接着剤及び関連する薬剤のほぼ全品目を8月23日出荷分から20%以上値上げする。
PKS 産地価格弱含みに
木質系バイオマス発電所で利用するPKS(ヤシ殻)の産地価格が値下がりしている。
輸入材過去最大値上げの衝撃④ 構造用集成材、欧州市場の高値維持に日本向け追従
欧州産構造用集成材の第3・四半期価格は、集成管柱、集成平角ともに前回比300ユーロ以上(C&F、立方メートル)の強烈な値上げとなった。
滝田木材 トド松ラミナ生産開始
滝田木材(北海道上川郡)は、従来のカラ松に加え、トド松ラミナの供給を開始した。
絆ジャパン HMSを買収
絆ジャパン(東京都)は7日、差別化資材販売事業のHMS(名古屋市)を買収したことを発表した。
国有林 4森林管理局が需要増に対応
国産材丸太の需要急増を受け、九州、近畿中国、関東、東北の4つの森林管理局は、立木販売の前倒しの継続及び新規実施を決めた。
5月の合板供給 輸入、産地と品目で入荷量にばらつき
5月の内外産合板供給量は45万8,000立方メートルと前年同月比7.0%増(前月比4.4%減)となった。
輸入材過去最大値上げの衝撃➂ 在来向け米材輸入製品 KD小角の輸入コスト10万円前後に
在来軸組工法向け輸入米材製材の第3・四半期価格は、カナダ沿岸製材大手の米松KD小角が887ドル(C&F、立方メートル)、米ツガKD小角が847ドル(同)、輸入コストで10万円(港オントラ、立方メートル)前後になる一方、カナダBC州内陸産米松KDタルキは1,155ドル(同)、輸入コストで13万円超(同)になり、品目による価格差が鮮明になった。
エーティーエー 新世代インクジェットプリンター
エーティーエー(東京都)は、国内プリンターメーカーとして初めて、高機能溶剤系インクカートリッジZion(ザイオン)に対応したTIJ(サーマルインクジェット)方式のプリンターを開発した。