全国建設労働組合総連合(全建総連)は「ウッドショックによる工務店への受注影響調査」で、小規模工務店が既に契約した新築戸建ての約2割で価格転嫁できなくなっていることが分かった。
米材丸太 内外需要拡大で先高観
米材丸太の産地価格に先高観が強まっている。
志田材木店 大型パネル工場が完成
志田材木店(新潟県長岡市)が本社敷地内で建設していた大型パネル工場が5月末に完成し、製作指導を受けて試験生産が始まった。
コロナ禍の20年度決算と今期展望⑤ 大手建材問屋5社 増収1社、増益2社
大手建材問屋5社の2021年3月期決算は、増収がクワザワホールディングス(HD)1社、増益はJKホールディングスとナイス(前期の損失から黒字化)の2社となった。
アイ建設 初の木造5階建てを建設
アイ建設(埼玉県川口市)は、さいたま市内で木造5階建て集合住宅を建設した。
大分県日田地域 桧土台取り3万円台に
大分県日田市で桧土台取り丸太価格が3万円(立方メートル)台に達した。
関東の国産材商況 製品値上がり止まらず
関東市場は、5月以降品不足が一段と深刻度を増し、天井知らずの値上がりが止まらない。
大阪府木連、大阪府建築士協会 リングの支柱に国産材丸太を
大阪府木材連合会(津田潮会長)と大阪府建築士協会(岡本森廣会長)は5月24日、2025年日本国際博覧会協会(大阪市)を再度訪問し、大阪・関西万博のリング状大屋根やパビリオンへの木材利用を改めて提案した。
コロナ禍の20年度決算と今期展望④ 水周り リフォーム回復の波に乗る
水周りは、下期のリフォーム需要回復の追い風に乗った。
4月の合板供給 マレーシア、インドネシアの入荷減
4月の内外産合板供給量は47万9,100立方メートルと前年同月比1.3%増(前月比1.4%減)だった。