ナイス(横浜市)は1日、同社の筆頭株主が技研ホールディングス(東京都)に異動したことを確認したと発表した。
ログビルド 現場管理ロボットの出荷開始
ログビルド(神奈川県藤沢市)は、現場施工管理ロボット「Log Kun」の出荷を3月から開始した。
欧州産ラミナ第2・四半期 価格急騰で上値350ユーロも
2021年第2・四半期の欧州産ラミナ交渉はほぼ決着した。ユーロ価格は前回比約40~100ユーロ高で、上値350ユーロ(C&F、立方メートル)の契約もあった。
兼松サステック茨城工場 日本初 CLTでのAQ認証取得
兼松サステック(東京都)は1日、昨年開設した茨城工場(茨城県常総市)で処理するCLTや構造用集成材などの9品目で日本住宅・木材技術センターの優良木質建材等認証(AQ認証)を取得した。CLTの加圧注入保存処理材のAQ認証取得は国内初。
ジャパン建材 FSC取得した構造用合板の販売開始
ジャパン建材(東京都)は、FSCミックスクレジットを取得した杉ハイブリッド構造用合板12ミリ厚3×6判の販売を今月から開始する。
AVANTIA ドリームホームグループを完全子会社化
AVANTIA(名古屋市)は3月31日、ドリームホームグループの全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。
新連載 かわる資材供給勢力図 輸入材全面高で歴史的転換点
世界の木材市況が高騰している。過去最高値を大きく更新する北米市場、北米に負けじと高値で輸入を拡大している中国市場に世界の木材が吸い寄せられ、米加材、欧州材の第2・四半期価格、ロシア材、ニュージーランド(NZ)・チリ材の先物産地価格は記録的な高値となった。
住木センター Zマークに柱頭金物追加
日本住宅・木材技術センターは、1日付でZマーク金物に柱頭用のホールダウン金物2タイプ、CLT用のχマーク金物6タイプを追加する。
瀬崎林業 杉梱包材、4月に関東入荷
瀬崎林業(大阪市)は今月上旬、九州から内航船で杉梱包材を中心とした杉製材品を川崎港に入荷する予定だ。
伊藤忠建材 高体温、未消毒、マスク未着用を無人監視
伊藤忠建材(東京都)は、高体温、未消毒、マスク未着用のまま入室しようとした人を追跡して警告を発し、警告に従わなかった人は撮影して写真データに残すことができる「アルゴスセーバー感染防止・入館管理システム」の販売を開始した。