伊万里木材市場(佐賀県伊万里市)グループのさつまファインウッド(SFW、鹿児島県霧島市)は、新たに在来工法用の杉フィンガージョイント(FJ)間柱の生産を始め、地場工務店に供給している。
オムニス林産協組 高温乾燥機を導入
オムニス林産協同組合(北海道中川郡)は、コーエキを通じてヒグマ乾燥機の高温乾燥機を導入した。
佐々木木材防腐 木塀や枕木が好調
佐々木木材防腐(群馬県前橋市)は、杉・桧の間伐材を活用した木塀や枕木が好調だ。
ジューテックHD 合弁でベトナムに現地法人
ジューテックホールディングス(東京都)は26日、ベトナムに合弁で現地法人を設立したことを明らかにした。
大建工業 手元流動性、300億円まで引き上げ予定
大建工業(大阪市)は26日、新型コロナウイルス禍の経済状況で今期第2・四半期中・後半からでも資材需要の減少が見込まれるとして柔軟な生産体制に移行する準備を進めるとともに、主力銀行から50億円のコミットメントラインを確保するなどして手元流動性を高めることを明らかにした。
【電子版速報】4月の住宅着工、前年比12.9%減
国産針葉樹合板 メーカー減産で建値堅持
国産針葉樹合板は国内合板メーカーが減産している。4月は建値を堅持したが、コロナ禍の影響でルート筋の動きが鈍り、商社や問屋が弱気に振れだした。メーカーは減産体制の拡大も検討し始めている。
緊急事態宣言全面解除、営業再開は手探り
政府は25日、新型コロナウイルス感染拡大で出されていた北海道と1都3県の緊急事態宣言を解除した。各社は慎重な姿勢を崩さないまま、営業再開に向け動きだしている。
ウッドワン 海外全工場で生産再開
ウッドワン(広島県廿日市市)は、新型コロナウイルスの影響で生産を一時停止していたフィリピン国内ルソン島の現地企業ジューケンサンギョー・フィルズでの生産を16日から再開した。
チリ産ラジアタ松製材1~3月、入荷は前年比2割減
1~3月の梱包用チリ産ラジアタ松製材品入荷は6万8,551立方メートルで前年同期比25.1%減と大幅に減少した。