有明産業 旭川市で洋樽工場建設計画

有明産業（京都市）は17日、北海道旭川市内で道産ミズナラほかを利用する洋樽工場と、大麦を原料とする麦芽工場を建設することを明らかにした。

24年複合フロア生産・販売量　出荷・販売とも前年割れ

複合フロアの2024年の生産量と販売量（日本複合・防音床材工業会）は、ともに前年割れとなった。

東海プレカット（愛知県海部郡）は、大口工場（同丹羽郡）の加工整備を全面更新した。

2024年の輸入構造用集成材の入荷量は66万1,193立方メートル（前年比18.5％

増）で、記録的な低水準となった前年と比較して約２割増加した。

都城地区製材業協同組合（宮崎県都城市）の組合員の一部製材メーカーなどからなる乾燥材出荷拡大委員会は10日に定例会議を開き、乾燥材製品の単価を全体的に3,000円（立方メートル）引き上げる必要性を確認した。

ユナイテッド計画（秋田市）は13日、持ち株会社制に移行したことを発表した。

住友林業（東京都）は14日、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」の新中期経営計画phase（フェーズ）２の詳細を公表した。

三井ホーム（東京都）は、「ＮＬＴコンテナ」の本格販売を始めた。

中国の2024年の木材輸入量は丸太、製材とも前年からわずかに減少した。

セトラグループ（スウェーデン）は11日、Ｒウッドを製材するマロ工場を今年中に売却する方向で検討に入ったことを明らかにした。