ティンバラム(秋田県南秋田郡)が、小・中・大断面構造用集成材の製造から加工、設計・施工までワンストップで顧客に提供できる、東北でも珍しい機能を持ったメーカーとして始動した。
オープンハウス プレサンスコーポレーションと資本業務提携
オープンハウス(東京都)は6日、プレサンスコーポレーション(プレサンス、大阪市、土井豊社長)と資本業務提携した。
群馬木芸 羽柄材加工機を増設
群馬木芸(群馬県前橋市)は、宮川工機の羽柄材加工機(MPC-25K)を増設し、本格稼働に入った。
カナダ内陸の製材大手 減産拡大相次ぐ
カナダ内陸のSPF製材大手が相次いで減産幅を拡大している。ウエストフレーザーは6日からSPF製材生産の減産幅を従来の約18%から45~60%、キャンフォーは13日からカナダの減産幅を従来の40%から70%に引き上げると発表した。
協和木材 杉集成管柱増産を計画
協和木材(東京都)は、福島県塙町の集成材工場と山形県新庄市の新庄工場で、国産材集成材を生産している。生産1.5倍見込む。
コーチ 浜北工場の拡張工事に着手
コーチ(浜松市)は、高耐震木造軸組パネル「コーチパネル」を製造する浜北工場の拡張工事に着手した。
国交省 緊急事態宣言対応 直轄工事の取扱いを公表
国土交通省は7日、緊急事態宣言を踏まえた直轄工事の取り扱いを公表した。
富国物産 採寸データ取得で特許
富国物産(長野市)は、「サイディングプレカット用採寸データ取得方法及びシステム」で特許を取得した。
タ・アングループ パシン林区でPEFC認証取得
マレーシア・サラワク州の大手林産会社タ・アングループ(シブ)は8日、ラジャン川上流に位置するパシンFMU(森林経営林区)でPEFC認証を取得したことを明らかにした。これで、同社が伐採権を保有する3林区(計34万5,000ヘクタール)はすべてPEFC認証林となった。
緊急事態宣言、営業活動に制限も
7日の緊急事態宣言を受け、企業の自粛ムードが高まっている。在宅勤務を基本に、営業自粛など事業活動を制限する動きも出ている