2019年の非住宅木造建築物(木造のうち居住専用住宅と居住専用準住宅を除いたもの)着工床面積は489万8,104平方メートル(前年比1.8%増)と微増した。
WFPの労使交渉 ストライキ7カ月突破、和解に達せず
ウェスタンフォレストプロダクツ(WFP、カナダBC州)は4日、3日から再開されたユナイテッド・スチールワーカーズ・ローカル1-1937との労使交渉で、独立調停人のビンス・レディー氏とアマンダ・ロジャース氏が団体交渉の調停プロセスから離脱したことを明らかにした。
新型ウイルス、原木輸出にも打撃 中国・上海港で滞留も
九州から中国・上海向けの原木輸出でも、新型コロナウイルスの影響が懸念されている。
【電子版速報】エヌ・シー・エヌとネットイーグル 非住宅・大規模木造の構造設計で合弁会社
リグノマテリア代表のコンソーシアム 茨城に改質リグニンのプラント建設
森林研究・整備機構森林総合研究所(森林総研)と産業技術総合研究所を中心に開発された杉由来の新素材「改質リグニン」。その量産プラントの初号機が、茨城県常陸太田市の宮の郷工業団地内にある日立造船の木質バイオマス発電所に隣接して建設されることが決まった。
長谷工コーポレーション 細田工務店の株式公開買い付けが成立
長谷工コーポレーション(東京都)は5日、細田工務店(同)に対する株式公開買い付け(TOB)が成立したことを発表した。
新型ウイルス感染拡大、各社影響を注視
中国での新型ウイルスの感染拡大で非木質建材メーカーは、休暇期間を1週間延長して影響を注視している。
竹中工務店 燃エンウッドSAMURAIを共同開発
竹中工務店(東京都)は3日、山佐木材(鹿児島県肝属郡)、鹿児島大学と共同で「燃エンウッドSAMURAI」を開発したことを発表した。
資源エネルギー庁 調達価格、バイオマスは据え置きに
資源エネルギー庁は4日、経済産業省内で第55回調達価格等算定委員会(を開催し、2020年度の調達価格案をまとめた。新規認定の木質バイオマス発電は、いずれも価格は据え置きとなった。