中国での新型ウイルスの感染拡大で非木質建材メーカーは、休暇期間を1週間延長して影響を注視している。
竹中工務店 燃エンウッドSAMURAIを共同開発
竹中工務店(東京都)は3日、山佐木材(鹿児島県肝属郡)、鹿児島大学と共同で「燃エンウッドSAMURAI」を開発したことを発表した。
資源エネルギー庁 調達価格、バイオマスは据え置きに
資源エネルギー庁は4日、経済産業省内で第55回調達価格等算定委員会(を開催し、2020年度の調達価格案をまとめた。新規認定の木質バイオマス発電は、いずれも価格は据え置きとなった。
【電子版速報】鹿児島県でCLT、2×4加工拠点を計画
クトクマーケティング 全層植林木基材の化粧合板発売
クトクマーケティング(大阪市)は全層植林木合板基材を使用した環境配慮循環型化粧合板(ECCP)「エコセレクトシリーズ製品」を発売した。全層植林木合板を基材にするのは今回が初めて。
新型ウイルス感染拡大に警戒感
中国湖北省武漢市を発生源とする新型コロナウイルスの感染拡大のリスクが日増しに高まっている。中国の生産、消費の停滞は確実と見られ、業界の対中ビジネスはもとより、世界の木材需給に影響を与える恐れがある。
住友林業 MIPIMアワーズでW350計画が最終候補に
住友林業(東京都)の研究技術開発構想「W350計画」が、世界の優れた不動産開発を表彰する「MIPIMアワーズ2020」の「ベストフューチャープロジェクト部門」の最終候補に2年連続で選出された。
輸入燃料、PKS産地価格が続伸
東南アジア産PKS(ヤシ殻)の産地価格(スポット)が一段強含んでいる。
日本フォレスト 中津市に発電用チップ工場整備
日本フォレスト(大分県日田市)は大分県中津市内に新たに発電燃料用チップ工場を整備する。
桑原木材 含水率15%以下の高周波減圧乾燥材
桑原木材(愛知県犬山市)は含水率15%以下の高周波減圧乾燥材の提供を本格化した。