佐伯広域森林組合(大分県佐伯市)は2020年も、宇目工場で製材・加工する製品のKD材比率引き上げに取り組む。現状で8割程度の同比率を9割とすることを目指す。
シノケングループ 不動産テックの新会社設立
シノケングループ(東京都)は、不動産テクノロジーにかかわる新製品、サービスの企画・開発などを行うシノケンインテリジェントテクノロジー(SKIT、東京都)を設立した。
名古屋地区の木材市況、原木は年末年始の好天で集材進む
地区内では年末年始の好天で原木の集材が順調に進んでおり、各原木市場では例年並みの出品量を確保できそうだ。
ロシア産針葉樹丸太入荷、年間10万立方メートル割れが現実味
ロシア産針葉樹丸太の2019年1~11月輸入量は、総量が9万5,541立方メートルで前年同期比19.7%減となっている。総量に占める比率が高いカラ松の入荷が年間を通して伸びていないため。
大船渡バイオマス発電所稼働
岩手県大船渡市に建設が進められていた大船渡バイオマス発電所が1日、営業運転を開始した。
JKホールディングス 秋田グルーラムとMIYAMORIが合併
JKホールディングス(東京都)は10日、子会社の秋田グルーラム(秋田県大館市、畠山智社長)がMIYAMORI(同南秋田郡)を吸収合併すると発表した。
神奈川県開成町 庁舎で初のZEB認証取得
神奈川県開成町は、老朽化した庁舎を建て替える際、庁舎として初のBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)のニアリーZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)認証を取得した。
ブルーキャピタルマネジメント PKSの安定供給体制を整備
再生可能エネルギー事業を手掛けるブルーキャピタルマネジメント(東京都)は、同社が国内3カ所で建設を予定しているバイオマス発電施設向けにPKSの安定供給体制を構築する。
中国林業集団 米ツガKD原板の供給体制整う
中国林業集団(チャイナ・ナショナル・フォレスト・プロダクツ)は、需要家の求める品質に対応した米ツガKD原板の供給にめどを付けるとともに、サイドカットやハネ材の販路を開拓し、歩留まりの高い生産体制を整えた。
トヨタとパナソニック プライムライフテクノロジーズを設立
トヨタ自動車とパナソニックによる新会社、プライムライフテクノロジーズ(東京都)が7日に設立された。