7月の合板供給 輸入、3ヵ月連続の20万立方メートル割れ

7月の内外産合板供給量は49万4600立方メートル(前年同月比0.3%減、前月比3.9%増)となった。針葉樹合板は生産量、出荷量ともに28万立方メートルを超え、過去最高となった。一方、輸入合板の入荷量は3カ月連続で20万立方メートルを下回っている。

丸和産業 セランガンバツ丸太を現地でフリッチ製材

高耐久広葉樹製材輸入販売大手の丸和産業(大阪市)はこのほど、マレーシア・サバ州の提携先製材工場を工員込みで貸借。同工場にセランガンバツ丸太を持ち込み、自社木取りでフリッチを主体とする製材を行った。