地域森林整備集団(秋田県大仙市)は、大仙市南外に杉コンテナ苗の生産を行う「杉っ子ナースリーAKITA」を開設。昨年11月に2万本を出荷した。
アクティオグループ 人手不足に建設機械教習センター
アクティオ(東京都)のグループ会社・エスアールエス(同)は1日、相模原市に建設機械の教習や資格習得を支援するエスアールエス相模原教習センターを開設した。
3年連続で増加 18年のOSB供給
2018年のOSB供給量は28万5,360立方メートル(前年比1.7%増)で約5,000立方メートル増加した。堅調な住宅着工戸数を背景に、15年以降3年連続で増加。
輸送時期の分散へ協力呼びかけ 全日本トラック協会
全日本トラック協会(東京都)は4月末からの10連休に向け、荷主に対して輸送時期の分散への協力を求めるチラシを作成し、3月27日に公開した。
【電子版特報】サニーライブHD、阿部木材工業を子会社化
国土交通省 木製・樹脂製サッシ防火窓の仕様告示化
国土交通省は、断熱性能向上を図るうえで木製または樹脂製枠の窓のニーズが高まっていることなどを踏まえ、防火設備として必要な性能を有することが確認された仕様について告示化。3月29日付で公布・施行した。
栃木県、鹿沼市、日光市のSGEC認証林で選手村向け木材準備
栃木県、鹿沼市、日光市で、2020年東京オリンピック・パラリンピックの大会選手村ビレッジプラザ(ビレッジプラザ)に提供する木材の準備が始まっている。SGEC認証取得林で伐採した原木を、県内のCOC認証取得工場で製材、加工する。
南洋材、合板用単板の輸入増加
南洋材の合板用単板輸入量が2018年後半から増加している。南洋材丸太は、18年5月にマレーシア・サバ州が原木禁輸を実施してから、PNG産丸太への移行が進んだが、同時にインドネシアを含めた単板輸入も加えることで、南洋材合板ユーザーなどに向けた製品の安定供給に取り組んでいる。
西日本フレーミングと西日本クラフトが合併
OCHIホールディングス(福岡市)グループ会社で2×4と軸組プレカットの西日本フレーミング(福岡県飯塚市)と軸組プレカットの西日本クラフト(佐賀県三養基郡)が1日に合併した。
大東建託 ビス留めロボット開発、20年から本格採用
大東建託(東京都)はビス留めロボット「デービス」を開発した。大工の負担を効率良く軽減できる作業としてビス留めを選択。試行を重ねて改良を加え、2020年から本格的に導入する計画だ。