日本アジアグループ(東京都)は1日、子会社で森林再生事業に取り組むJAGフォレスト(同)を通じて木村産業(岩手県二戸郡)を100%子会社化した。
チリ産材動向 市況不透明で交渉長引く
国内の梱包材市況が鈍化した影響で、チリ産ラジアタ松製材品は新規契約の交渉が長引いた。産地からの入荷スケジュールも不規則になっている。
林野庁 造林イノベーションを異業種から募集
林野庁は、造林が抱える課題解決策を異業種から募集する初の試みを始めた。造林の改革、促進に意欲的な林業関係者も併せて募集し、異業種と連携して課題解決策を実現する取り組みを支援する。
6月の合板供給 針葉樹、生産が過去最高
6月の内外産合板供給量は47万6,200立方メートル(前年同月比7.4%減、前月比5.3%増)となった。
すてきナイスグループ、投資有価証券報告書修正提出 15年3月期は赤字、経常で約10億円の修正
すてきナイスグループ(横浜市)は1日、2014年3月期から19年3月期までの投資有価証券報告書の修正版を関東財務局に提出した。
日本ムービングハウス協会 各地に「防災・家バンク」
日本ムービングハウス協会(北海道千歳市)は、移動可能なモジュラーハウスを全国の展示場や公共施設などで使用し、災害時には即座に応急仮設住宅に転用する仕組みを構築していく方針だ。
ヒノキヤグループ 繊維系断熱材を調査
ヒノキヤグループ(東京都)は、建築湿害の権威である本間義規宮城学院女子大学教授に依頼した。
シー・エス・ランバー 持続的成長へ44億円投資
シー・エス・ランバー(千葉市)は、3年後の2022年5月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。
プロダクトオブザイヤー・準グランプリ受賞 ケイミューの窯業系平型スレート
ケイミュー(大阪市)の窯業系平型スレート「SOLIDO typeM」が日本商環境デザイン協会(JCD)主催の「プロダクトオブザイヤー2019」で準グランプリを受賞した。
6月の新設住宅着工、7カ月ぶりの8万戸超え
国土交通省は7月31日、6月の新設住宅着工を発表した。需要期と増税駆け込みが重なって持ち家が上振れし、貸家も前年同月比約4,000戸減ったものの、3万戸を超えた。
