日本ノボパン工業 堺本社工場が生産再開

日本ノボパン工業(大阪府堺市)の堺本社工場は12日午後4時からパーティクルボード(PB)の生産を再開した。同工場は3日、集塵機内の火災と翌日の台風21号による強風雨で復旧作業が停滞していた。

西北プライウッド CLTの9メートル長に対応へ

西北プライウッド(東京都)は、宮城県石巻市のLVL・CLT事業部で、これまで長さ6.1メートルまでだったCLTの製造を、9メートルまで対応できるように調整していく。CLTの生産量も今年は7月末までで約900立方メートルと既に昨年実績の2倍以上となっている。

瀬崎林業 国産材輸出が前年超ペース

瀬崎林業(大阪市)の国産材輸出は8月時点で中国向けを主力として約8万4,000立方㍍に達し、前年を上回る実績だ。2018年通年でも12万立方㍍は超えると見られる。昨年実績は10万立方㍍を超えた。