2024年上半期の輸入構造用集成材の入荷量は31万4,472立方メートル(前年同期比11.9%増)で、記録的な低水準となった前年上半期と比較して約1割増加し
た。
2024年上半期の輸入構造用集成材の入荷量は31万4,472立方メートル(前年同期比11.9%増)で、記録的な低水準となった前年上半期と比較して約1割増加し
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バイオマスパワーテクノロジーズ(BPT、三重県松坂市)は、林野庁が進める「新しい林業」経営モデル実証事業に継続採択されたことを受け、このほど今年度の実証事業を開始した。
東京木材埠頭(東京都)が2日までに集計した7月の木材製品在庫量は、5ヵ月連続増となった。
DeepForest Technologies(京都市)は、森林由来のJ-クレジットの創出量をシュミレーションできるウェブサービスを開始した。
国土交通省は、ICT施工StageⅡの試行工事を始める。
ポラテック(埼玉県越谷市)の7月度の加工実績は、構造材、羽柄材、合板といずれも前年同月比で減少となった。
農林水産省は、製材など3規格のJAS改正に動いており、年内にも告示する見通しになっている。
エヌケーケー(栃木県佐野市)は、6月に杉・桧異樹種構造用集成材のJAS機械等級区分認証を取得した。外層に桧ラミナを用いることで強度を担保し、桧より価格優位性のある杉ラミナを中層に配して全層桧集成材よりコストを下げる。
1~6月の新設住宅着工戸数(国土交通省発表)は39万1,089戸(前年同期比4.5%減)となった。着工戸数減に伴い、新設住宅床面積も3,000万8,000平方メートル(同7.2%減)と前年同期を大きく下回った。
ヤマゲン(茨城県つくば市)は7月半ばに自家用軽油スタンドを新設した。これまで同社で使用する重機の燃料を毎日給油していたが、経費削減のためスタンドを施工した。