エノ産業 大径木用高速リングバーカーの実物大披露

エノ産業（北海道上川郡）はこのほど、同社工場内で大径木用高速リングバーカーのＲ85ＲＤ型の実物大を披露した。

ノーリツ　ハイブリッド給湯器、「ユコア」ブランドに統一

ノーリツ（神戸市）は、「家庭用ハイブリッド給湯・暖房システム」を刷新し、ハイブリッド給湯・暖房システムブランドを「ユコアＨＹＢＲＩＤ」に統一した。

アイダ設計（さいたま市）は、戸建て分譲のＺＥＨ建設に力を入れていく。分譲区画内の数棟を分譲ＺＥＨとし、一般の戸建て分譲と同額で販売する。

真空含浸装置や乾燥機などを製造するヤスジマ（石川県白山市）はさきごろ、新社屋を建築し、事務所や生産拠点を集約した。

米松製材メーカーの中国木材（広島県呉市）は、西日本豪雨被害により９日と10日は呉市内の本社工場と郷原工場での生産を見合わせていたが、11日から本社工場での米松製材を再開した。

アプト・シンコー（富山県高岡市）は、海外事業を行うアプト・グローバル（同）を４月に設立した。アジアの木材市場を見据え、国内の丸太や木材製品などの輸出を狙う。

星野リゾート（長野県北佐久郡）は５月、ＪＲ大塚駅前に、同社の新ブランドである「星野リゾート　ＯＭＯ５　東京大塚」を開業した。館内１２５室全室、ロビーフロアを桧を原材料とした置き家具で木質化した。

「モッケン金物」の製造・販売やサポートを手掛ける地場工務店のアイワホーム（大阪府吹田市）が登り梁専用の新型金物「ＡＮ１３５０」「ＡＮ１３５１」を開発した。

大手製材工場向け米国産米松丸太の７月積み輸出価格は全品種とも前値据え置きとなった。価格転嫁が進まない国内挽き製材の採算性は厳しいままだが、産地側もこれ以上の値下げには応じられず、据え置きで折り合った。

マレーシア・サラワク州の林産会社タアンホールディングス（シブ）は９日、子会社が運営する森林経営林区（FMU）でマレーシア森林認証機構（MTCS）から３年間の森林認証（天然林）を授与されたことを明らかにした。