門脇木材 バイオマス発電所向けチップ生産体制を強化

門脇木材(秋田県仙北市)の協和工場(同大仙市)隣地で秋田グリーン電力のバイオマス発電所が建設中だ。チップ供給は門脇木材グループ会社の秋田バイオマスチップで、2019年2月の本格稼働に向けて丸太確保を進めている。

北洲アルセコ部 燃えない断熱材への関心高まる

北洲(宮城県富谷市)アルセコ部(東京都)が輸入販売する「アルセコ外断熱システム」に対する注目度が高まっている。特にミネラルウールを原材料とする燃えない断熱材という特徴が評価されている。

日集協 検討委立ち上げへ

日本集成材工業協同組合は、中大規模木造建築物の担い手の確保・育成に向けた資格・研修制度の創設に向け、検討委員会及びワーキンググループを木構造振興と共同で立ち上げる。

日向市・新庁舎 地域材使い木質化

内装や外構部分に多量の地域材を使った宮崎県日向市役所の新庁舎がさきごろ完成し、運用が開始されている。使用した地域材は日向市有林杉168立方㍍を含む耳川流域材327立方㍍で、一部に桧材も活用した。

全森連 新会長に新潟の村松氏

全国森林組合連合会は26日、東京都内で通常総会と都道府県森連代表者会議を開き、村松二郎新潟県森連会長が新たな会長に、前川收 熊本県森連会長が新たな副会長に就任した。