エヌ・シー・エヌ(東京都)は、SE構法の提携プレカット工場を新たに整備した。整備したのは岡山工場(院庄林業)。
建材商社4社と住友林業木建本部 素材系好調で収益確保
建材商社4社と住友林業木材建材事業本部の2018年3月期業績は、2期続けて好調に推移した。5社集計の業績は、14年3月期以来4期ぶりの高水準を記録した。
安江工務店 熊本市のトーヤハウス子会社化
安江工務店(名古屋市)はこのほど、住宅の新築やリフォームを手掛けるトーヤハウス(熊本市)の全株式を取得し、子会社化した。
置き床用PB、品薄感再び強まる
PB(パーティクルボード)は、置き床用2×6判の品薄感が再び強まっている。昨年からのひっ迫感は3月ごろに落ち着きを見せたが、今後は大型マンションや五輪関連施設向けの需要が確実視され警戒感が広まっている。
熊本県の奥球磨地域、林業成長産業化地域に選定
熊本県湯前町と同水上村の奥球磨地域が、林野庁の林業成長産業化地域に県内で初めて選定された。
国産合板、需要期見据え高水準の供給続く
4月の合板供給量は53万6,700立方メートルと前年同月比7.8%増(前月比12.2%増)となり、3カ月ぶりに50万立方メートル台を回復した。国産合板の生産量は2カ月連続で27万立方メートル超え。
東京都木材団体連合会 吉条会長から渡辺新会長へ
東京都木材団体連合会は5月29日、第54回定時総会を開いた。役員改選では、新会長に渡辺昭氏(東京木材問屋協同組合理事長)が就任した。
大東建託 CLT4階建て都市型賃貸住宅商品化へ
大東建託(東京都)は、CLT工法による木質4階建て賃貸住宅(1時間耐火構造)の商品化に取り組んでいく方針を明らかにした。
ウッドフレンズ 名証2部上場
ウッドフレンズ(名古屋市)は、名古屋証券取引所から市場第2部への上場を承認された。東京証券取引所ジャスダックとの重複上場となる。
米国産米松丸太6月積み、伐採増え2ヵ月続落
大手製材工場向け米国産米松丸太の6月積み輸出価格は全品種とも前月比20ドル安となった。下落は2カ月連続。