SMB建材(東京都)は、オリジナル商品ブランド「こことわ」を構築した。ブランド対象商品は、同社の取り扱い占有率が高いもの、地球環境に配慮したものを設定する。
九州木材市場連合会・実務者会議 KD製品の普及実感
九州木材市場連合会は、今年度1回目の実務者会議を開いた。九州各県の原木・製品市場担当者らが現在の市況や今後の見通し、諸問題について積極的な情報交換を行った。
福島の集成材工場新設計画、中・大断面で年産1万5,000立方メートル目標
福島県双葉郡浪江町の集成材工場は、同町が55億2,000万円の予算で整備し、実際の運営は公募で選ばれた事業体が行う。事業体の募集は7月13日締め切り。
緑産が記念式典、支援されて50周年
緑産(相模原市)は5月25日、創立50周年記念式典を行った。
氏橋商店 310ミリ上の巨大フリッチ入荷
氏橋商店(東京都)にこのほど、丸太ベースによるシトカスプルースのカスタムカット2018年第1船160立方メートルが入荷した。
日本ニュージーランド材製材協議会 仕入れコスト上昇で採算悪化
日本ニュージーランド材製材協議会は1日に情報交換会を開いた。再び丸太産地価格の高騰に加え、船運賃が上昇し、大幅な丸太仕入れコスト高が表面化し始めた。
千葉県 県営林で森林認証取得
千葉県は5000ヘクタール近くの県営林でSGECの森林認証(PEFC相互認証規格)を取得した。認証林からの年間丸太供給量は500立方メートルほどを見込んでいる。
廿日市市木材港、12年ぶり中国へ丸太輸出
広島県西部の廿日市市木材港から中国・上海地域に向けて国産材丸太が輸出された。地元で伐採された末口8センチ上の杉(一部桧を含む)を出荷した。
東錦 CAD入力代行事業に参入
東錦(東京都)は4月1日付で住宅事業部を設立し、7月から中小工務店やプレカット事業者向けに木造住宅のCAD入力代行事業を始める。
カナイ 国産材2×4用ホールダウン金物
カナイ(埼玉県八潮市)は、ウイング(東京都)、協和木材(同)の協力の下、2×4工法での国産材利用に対応したホールダウン金物「JWウイングホールダウン」を開発した。