チヨダウーテ(三重県三重郡)は、9月末でグラスウール断熱材「EARTHWOOL」パック品(袋品)の販売を終了する。
2025年日本国際博覧会協会 岸田総理らも参加し、起工式
2025年日本国際博覧会協会(大阪市)は13日、夢洲(ゆめしま)の博覧会会場(大阪市)で起工式を行った。
水害乗り越え本稼働 渡部製材所
渡部製材所(山形県西置賜郡)の木材乾燥施設が本稼働した。
茨城県林業技術センター 小花粉杉の種子生産で全国1位に
茨城県林業技術センター(茨城県那珂市)は、2021年度の小花粉杉の種子生産量で全国1位となった。
日本住宅・木材技術センター 4システムを更新認定
日本住宅・木材技術センター(東京都)は、木造住宅合理化システム認定事業において、1日付で4システムを更新認定した。
協和木材 門脇木材の事業承継、完全子会社化
協和木材(東京都)は、24日付で門脇木材(秋田県仙北市)の発行株をすべて買い取り、門脇木材は協和木材の完全子会社となる。
【電子版速報】中国木材、首都圏にプレカット工場建設計画
ハルキ 2×4製材強化、スタッド生産も計画
ハルキ(北海道茅部郡)は、国産材2×4材の需要増加を受け、生産を強化している。羽柄材生産とのバランスを取りながら生産量を増やすとともに、同社の集成材生産能力を生かし、2×4材のたて継ぎのスタッドも生産する。
森林パートナーズ 国産材のサプライチェーンにクレジット決済
森林パートナーズ(東京都)は、ビジネスラリアート(京都市)をシステムベンダーとして国産材のサプライチェーン間の決済にクレジットカードを導入していく。工務店が直接木材を購入して、製材、プレカット加工などでトレーサビリティーを確保しながら木材を流通し、極力高値で木材を買い取り山に還元していく仕組み。
構造用集成材 長引く軟調相場、底値手探り
国内の構造用集成材の荷動きは新年度に入っても鈍い状態で、需要の突き上げがないため地合いも固まらず、軟調相場が長引いている。
プレカット工場や住宅会社の下げ圧力はまだ強いものの、国内メーカーや産地側の採算が厳しさを増しているとの認識は深まりつつあり、売り買い双方で底値を探る動きも水面下で出始めた。