ダイドーハント(大阪府吹田市)の耐力壁「フロッキン狭小壁」を使った東京・銀座の木造物件の施工が、完成間近だ。
国有林、市況低迷で供給調整
国有林は、特に3月以降国産材丸太の需要が減少し、価格が低下していることを受け、東北、関東、中部、九州の4つの森林管理局で出材を抑える供給調整の実施を決めた。複数の局が一斉に出材を抑える措置を取るのは極めてまれ。
エヌケーケー 桧小断面構造用集成材の生産を開始
エヌケーケー(栃木県佐野市)は4月24日付で小断面構造用集成材のJASを取得した。今後は平角(中断面)サイズの構造用集成材JAS取得に向けて取り組む方針だ。
北海道プレカットセンター 金物工法併用ラインに更新
北海道プレカットセンター(北海道苫小牧市)は、プレカットラインを金物工法併用ラインに更新することを決めた。
永大産業 「銘樹」のラインアップ拡充
永大産業(大阪市)は6月1日、天然木のフローリング「銘樹」の拡充を目的に、樹種の個性をより自由に楽しめる3種類の新製品を発売する。
ネイブレイン 「タイベック」で防護服
土地開発や住宅事業を手掛けるネイブレイン(愛知県岡崎市)は、新型コロナウイルス感染症に対する医療体制を支援するため、自社のオーダーメード靴事業で医療従事者向けの防護服を製作する。住宅建築で防水シートなどに広く使用されている「タイベック」を活用する。
ハウスプラス確認検査 民間による防・耐火性能評価・試験設備を導入
ハウスプラス確認検査(東京都)は、4月22日付で国土交通大臣の認定を受け、防・耐火構造部材の認定業務を開始する。
大手住宅会社、4月の受注大幅減
大手住宅会社の4月分新規受注が落ち込んでいる。2月末から展示場来場者が激減し、3月以降は新規受注活動や商談中の顧客との面談も難しくなっている。
Cominix 高性能なチッパー刃開発
Cominix(大阪市)が製紙や木質バイオマス発電の原料チップ向けに高性能なチッパー刃を開発した。
東信木材センター 民有林カラ松の出材好調
東信木材センター協同組合連合会(長野県小諸市)は、コロナ禍の逆風に立ち向かい、カラ松の循環林業によって年間取扱量20万立方メートルを目指していく。