ロシア産アカ松タルキ輸入製材品は、上級品の国内価格が10万4,000~5,000円(問屋オントラ、立方メートル)と上値が前月比3,000円安。
文部科学省 23年度の公立学校の木材利用状況調査 3万7000m³の木材を利用
文部科学省は、幼稚園、小中学校、特別支援学校などの公立学校の施設における2023年度の木材の利用状況を調査し、新たに建築された学校施設691棟のうち全体の15.6%となる108棟(前年100棟)が木造で建てられたと発表した。
システムソリューション「木材角銘」 クラウド運用のホスティングサービス開始
システムソリューション(秋田市)は、同社の主力となる木材関連業専用システム「木材角銘 Ver5 統合版ERP」をクラウド環境で運用できる本格的なホスティングサービスの提供を開始した。
長谷工コーポレーション エステーと共同で実証実験
長谷工コーポレーション(東京都)は、エステー(同)と共同で、長谷工コーポレーションが運営する賃貸マンション「サステナブランシェ本行徳」の共用部で
「バーチャル森林浴」の実証実験を行い、一定のリラックス効果と感情の変化を確認した。
フジキカイ AIで節や傷を自動判別
フジキカイ(群馬県前橋市)は、同社の製材機「隼(はやぶさ)」にAI機能を搭載した。
2024年米加材輸入量 丸太が150万m³にとどかず
2024年の米加材丸太・製品入荷量は、丸太が147万6,240立方メートル(前年比14.2%減)となり、2年連続の200万立方メートル割れとなった。
リンナイとエナリス ハイブリッド給湯器の実証実験
リンナイ(名古屋市)とエナリス(東京都)は今月から、ハイブリッド給湯・暖房システム「エコワン」のDRready(ディーアールレディ)実証実験を開始する。
24年の合板供給 500万立方メートル割れ続く
2024年の内外産合板供給は461万7,000立方メートル(前年比2.3%増)となった。
全買連 「木材運搬手数料受領理解運動」を開始
全国木材市売買方組合連盟(全買連)は1日から、「木材運搬手数料受領理解運動」を開始した。
吉野製材工業協同組合・吉野ウイング 吉野材による木育施設を受注
吉野製材工業協同組合(奈良県吉野郡)の吉野ウイング事業部は、良品計画(東京都)の世界最大店舗となる「無印良品 イオンモール橿原」(奈良県橿原市)の店舗一角の「木育広場」を担当した。