ロシア政府は、2020年の極東産丸太(エゾ松、トド松、カラ松)に関し、軽減輸出税率の適用企業を公表した。同税率の適用輸出枠(クオータ)は400万立方メートルと見られ、20年はRFPGが全体の約60%を占める。
長野県と住友林業 林業全般で包括的協定締結
長野県と住友林業(東京都)は25日、林業・木材産業分野に関する連携協定を締結した。持続的な森林づくりを通じ、地元経済の活性化を図るのが目的。
日本ツーバイフォー建築協会 NLTの整備進む
日本ツーバイフォー建築協会では、来年度にもNLT(ネイル・ラミネーテッド・ティンバー)の国土交通大臣認定を取得できそうだ。
資源エネルギー庁 ネットで不備、紙で入札再開
資源エネルギー庁は、今年度下期にメガソーラーとバイオマスの入札を予定していたが、指定入札機関の低炭素投資促進機構から情報漏洩が発覚したことで入札を見送ったことへの対応を協議した。
すてきナイスグループ ホールディングスの管理機能強化
すてきナイスグループ(横浜市)は23日、持ち株会社であるすてきナイスグループの機能強化を目的とした機構改革を発表し、内部管理体制の再構築を進めていくとした。
渡辺パイプ 今期売上高3000億円達成見込む
渡辺パイプ(東京都)は、2019年4月から11月までの今期累計売上高が前年同期比で11%増と好調だ。渡辺圭祐副社長は「2020年3月期売上高3000億円達成は可能」と話している。
北信地域加工協組 プレカット加工機を更新
千曲川決壊で浸水被害に遭った北信地域材加工事業協同組合(長野市)は、プレカットラインをトーアエンジニアリングの加工機に更新した。
TOTO 海外で衛生陶器の生産体制強化
TOTO(北九州市)は、中国・福建省とベトナム・フンイェン省で相次いで衛生陶器工場を建設・稼働する。
九州サイディング事業協同組合設立へ
九州サイディング事業協同組合は23日、福岡市で設立総会を開いた。窯業系サイディング工事業者による全国組織である全国サイディング事業協同組合連合会(仲本純会長)の傘下に加盟することになり、基盤が強化される。
MIYAMORI 来春からプレカット事業参入
MIYAMORI(秋田県南秋田郡)が来春からプレカット事業を開始する。柱、横架材、金物、羽柄、合板、登り梁などの特殊加工機、断熱材のフルプレカットで、月間加工能力は2,000坪。