関東国産材相場、グリン材、荷余り加速で値下がり

関東の国産材製品需要は盛り上がりに欠ける状況が続いている。一定の荷動きは確保されているが、販売が追い付かないほど供給が多く、委託材を引き受ける市場は置き場の確保に苦慮することも増えている。

クルックフィールズ　木更津に食・農・アートのパーク

クルック（東京都）は、サステナブルファーム＆パーク「クルックフィールズ」を千葉県木更津市に開設することを発表した。

九州丸和林業（宮崎市）は、宮崎県えびの市内に発電燃料量チップ工場を併設したえびの事業所を開設する。

ロシア材アカ松ＫＤ材の仕入れ高で、販売価格が仕入れの値上がりに追い付けず、粗利の急速な圧縮が起きている。

東京中央木材市場（千葉県浦安市）は６日、浦安市場開設34周年記念市「大総力祭」を開催した。当日の来場者数は請求件数で285社、売上高２億７０００万円弱を計上した。

日本フォレスト（大分県日田市）は、アタッチメント式のバーク専用破砕機の提案を今春から本格的に開始した。

三井ホーム（東京都）は、東京都世田谷区に延べ床面積1,510坪の老健施設を完成させた。

東北通商（秋田市）は、鉋屑を燃料とする高温乾燥の「無圧式バイオマスヒーター（仮称）」を開発し、全国的に販売を始めた。

小井土製材（群馬県甘楽郡）は、杉２×４の生産を増強する。

フクビ化学工業（福井市）・フクビエアサイクルチェーン本部は11日、本部方針として快適住空間システム６面輻射暖房「エアウイズ」を開発中で、来春正式販売することを発表した。