タナカ オメガコーナー15kNⅡ発売

タナカ(茨城県土浦市)はオメガコーナー15kN用及び同床合板仕様の後継品として、ビスの種類を切り替え、使い勝手を向上させた新商品を発売した。

全森連 林業の外国人労働者の可能性

日本の全産業で人手不足が問題視されるなか、政府は外国人労働者の拡大に舵を切った。これについて全国森林組合連合会は、林業の労働災害発生率が全産業の15倍と著しく高い点を踏まえ、林業の技能検定制度設立に向けた作業を開始した。

竹中工務店 12階建て共同住宅で木造技術を採用

竹中工務店(東京都)は、東京都江東区に建設する総戸数約250戸の家具・サービス付き賃貸住宅「フラッツウッズ木場」の事業化を決定し、着手した。燃エンウッド、T―フォレストウォールなどを採用し、12階建てSRC造(免震)、木造混構造で建てる。

日本潜熱蓄熱建材協会が設立 

蓄熱建材コンソーシアムは10日、11月1日に一般社団法人日本潜熱蓄熱建材協会(JPCM、大道正人会長=永大産業社長)を設立したことを公表した。

秋田プライウッド 苗木生産用ハウスが完成

秋田プライウッド(秋田市)は苗木生産用のハウスを向浜工場の敷地内に設置した。来年度から苗木生産を開始する予定で、初年度はカラ松や少花粉杉のコンテナ苗を約3万本生産する

NZ国内挽き製材、年明け製材品2,000円値上げ

仕入れコスト高で逆ザヤが続くNZラジアタ松国内挽き各大手メーカーは、先行きも丸太の高騰やフレート高等が予想されることから、2019年年初から最低でも製材品2,000円(立方メートル)値上げすることを明らかにした