細川木材(長野県諏訪郡)は埼玉県入間市に在来工法用パネル工場を新設し、首都圏のパワービルダー向けに供給を開始した。
大建工業 ダイライトやダイロートンの受注を一時停止
大建工業(大阪市)は、5日から原材料調達先の設備トラブルでロックウール(鉱物繊維)の調達が非常に困難となっているため、「ダイライト」や「ダイロートン」などの関係製品の受注をいったん停止した。
ナイスプレカット九州工場 中大規模建築普及へ対応力整える
ナイス(横浜市)グループのナイスプレカット九州工場(北九州市)に新設された柱・横架材兼用ラインが、10月から本稼働を開始した。
伊藤忠建材 地球樹Mクロスで壁倍率3.7倍の大臣認定
伊藤忠建材(東京都)は、環境配慮型商品「地球樹」のヒット商品であるMクロスで壁倍率3.7倍の大臣認定を取得した。クロス下地合板で、クロス下地と耐力壁の両性能を備える「二刀流」は業界初。
積和建設グループ 初の全国統一商品を発売
積水ハウスグループの積和建設18社(積和建設グループ)は、初の全国統一商品「パルタージュ」を開発した。20プランからなる木軸の規格型住宅で、年間販売目標は300棟
日新製鋼建材 トーアの鋼製面材耐力壁販売
日新製鋼建材(東京都)はトーア(新潟県長岡市)の開発した鋼製面材耐力壁「Kitotetu」の販売を本格的に開始する。
ヤマハ・京都大学 森林の持続可能性研究で連携
ヤマハ(浜松市)と京都大学(京都市)は10月31日、「森林資源の持続可能性(サステナビリティー)」を共通テーマとした基礎的研究と研究成果の社会への還元を目指し、包括的研究連携協定を結んだことを発表した。
トーセン 林業の人材育成校、来春開講
トーセン(栃木県矢板市)は林業の成長産業化に不可欠な林業現場のリーダーを育成する学校「フォレストビジネスカレッジ」を2019年4月に開講する。
国産針葉樹合板、直需で回復感も木建ルートの荷動き停滞
国産針葉樹合板の荷動きは直需ルートには幾分回復感が出てきているが、木建ルートを中心に停滞感が続いている。ただ、極端な安値は見られなくなり、少しずつだが相場も引き締まり始めている。
東亜林業 米松製材事業から撤退
米松製材最大手の東亜林業(広島県福山市)は1日、製材事業からの撤退を明らかにした。今後は不動産事業や同社グループ会社の箸事業、フォークリフト事業に力を入れる方針だ。