シーアイウッド 9月末で事業撤退

2×4プレカットのシーアイウッド(千葉県袖ケ浦市)は、9月30日に事業を終えることを決めた。10月以降は一部業務を継続して取引先への供給責任を果たすが、今期中には会社を解散・清算する。

ザイエンス 高耐久木製板塀を商品化

ザイエンス(東京都)は、安価なブロック塀や、無機質な既製品のアルミやスチール塀の代替として、国産木材を原材料とした板塀「木の塀」を商品化した。日本の和の町並み整備などに提案していく。

NZ・チリ材上半期入荷量、入荷増も高コスト

2018年上半期(1~6月)のニュージーランド(NZ)産ラジアタ松丸太の入荷量は約18万3,000立方メートルで前年同期比約6%増だった。チリ産ラジアタ松製材品は約18万2,000立方メートルで同23%増だった。

ATA あたり面積増やした接合金物開発

ATA(富山県滑川市)は、ATAハイブリッド構法と組み合わせて使うことを想定した接合金物「ATA-Join(ジョイン)」を開発した。トラスの圧縮材として使用する場合、接合部のあたり面積を増やせるよう工夫した。