チリで大規模洪水 アラウコ山林土砂崩れ、搬送路寸断

6月24、25日にチリの首都サンティアゴ郊外から南に約600キロのコンセプシオンまでの広範囲で集中豪雨に見舞われた。両都市の中間に位置する海側の都市コンスティテューションでは河川が氾濫し大規模な洪水が発生した。

エヌ・シー・エヌ SE構法で最大規模の木造施設

エヌ・シー・エヌ(東京都)は、九州電力(福岡市)の「川内文化ホール跡地利活用事業に伴う本館ほか新築工事」(鹿児島県薩摩川内市)の本館(延べ床面積2,935平方メートル、木造2階建て)と別館(同445平方メートル、木造平屋建て)の2棟の木造躯体などをSE構法で建設する。本館はSE構法で最大規模になる。

小規模バイオマス、引き続き増加傾向

FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)の小規模木質バイオマス発電(発電出力2,000kW未満)で新規計画や稼働が続いている。小規模のため比較的燃料集荷の負荷が少ないほか、全国的に稼働例が増えて発電機種の見極めが以前より容易になった。

青森県南で林地残材を生かす

曽我バイオマス発電(青森県三戸郡)椛木発電所の起工式が27日、建設地の南部町椛木で行われた。青森県の地元資本による小規模木質バイオマス発電所。

中部電力は岩手県内で

中部電力(名古屋市)と稲畑産業(大阪市)は、古里木材物流(岩手県盛岡市)と、同社が設立した「古里FICエネルギー合同会社」への出資及び木質専焼バイオマス発電所(同紫波郡)の開発に合意した。