阪和興業 大断面集成材の取扱い推進

阪和興業(東京都)は、2022年度までの第9次中期経営計画の終了に伴い、新たに23~25年度の3カ年にわたる第10次中期経営計画を策定した。木材事業セグメントでは初めて、ゼネコン向けに大断面集成材の取り扱いを推進していくことを盛り込んだ。

タケエイ 津軽バイオマスエナジーでもみ殻活用

タケエイ(東京都)は10日、グループ会社で木質バイオマス発電事業を営む津軽バイオマスエナジー(津軽BE、青森県平川市)が地元農家や造粒機器メーカーの協力の下、「もみ殻」の有効活用に取り組んでいることを明らかにした。

サンエイコー東日本 「SDパネル」を開発

サンエイコー東日本(千葉県八千代市)は、ボード系断熱材の端材と杉集成材の枠、パーティクルボード(PB)で構成し、壁パネルの性能を生かしながらも材料の無駄を減らす新しい在来壁パネル「SDパネル」を完成させた。